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黒湯とは?!たけしのみんなの家庭の医学でも紹介 [生活]

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温泉って好きです?
ほとんどの人が好きだと思いますけど、どうでしょう
だってわざわざ温泉嫌いを公言する人を知りませんから。
なかでも温泉好きな人は、イチ押しな温泉があるものですが

それは、黒湯ですか?

たけしの番組で、みんなの家庭の医学でも紹介されていた
黒湯というのは何でしょう。


成分的に黒湯とは、土砂等と一緒に植物が地層に堆積し
その植物が分解されて有機物(フミン酸)が溶け込んで
お湯とともに湧き出した温泉のことです。
長い年月をかけて地下水に溶け込んだ
そのフミン酸のだす色が黒っぽいんです。
それで黒湯と名付けられたとのこと。
ですから【黒湯】とは、ただ黒っぽい色のお湯のことではなく
フミン酸をを含んだ温泉を指すようです。


黒湯の特徴
黒湯の特筆すべきことの一つに
劣化しにくいという点が挙げられます。
ふつうの温泉の効能成分が劣化を起こすので
常に源泉を足していかないと
その効能が薄れていってしまうのですが
黒湯にはその劣化が起きない。
有機物は温泉に溶け込まないのですが
その有機物と有効成分が結びついて
黒湯に溶け込んでいるのでれっかが起きないんです。
ですから、汚れだけ濾過して沸かし直しても
その効能は保たれるというわけです。
そう言う意味では、温泉より銭湯向きかも。


効能について
黒湯の効能とは、何でしょうか?
それは、とりもなおさずフミン酸の効果です。
フミン酸には、レジオネラ菌に対して強い殺菌力があり
さらに黄色ブドウ球菌にも殺菌力があります。
ブドウ球菌は、健康な若い人には問題ないのですが
お年寄りなどはブドウ球菌で命を落とすことも
ままありますので、老人ホームや医療機関での
黒湯の入浴は一石二鳥とも言えます。


どこで黒湯に入れるの?

黒湯に入れる温泉宿やホテルは
あまり無いようです。
しかし頑張って探してみました。

【首都圏】

こちらは、黒湯源泉かけ流しです。




ここは、黒湯ではないんですが
周辺に黒湯の温泉施設が多いとのこと
でうから、ここからあちこちの黒湯へと
出向くのもいろいろと楽しめていいかも。




こちら黒湯の他にも美人の湯もあります。




このホテルにはないんですが
周辺に有名な黒湯があるとのこと。




【千葉】

これは千葉の温泉です、お近くの方はどうぞ。




こちらも千葉、趣のある佇まいと
風光明媚な温泉を楽しまれたい方におすすめ。




千葉は、結構多いですね。




千葉ラスト!山の幸も自慢の宿です。





【東北】

東北は宮城の宿で、黒湯をお勧めするほど。
そのほかにも三つの源泉があります。





こうしてみると首都圏に集中していますね。
地方在住には、入泉の機会はないのか…
いえいえ、できますよ!!
それもどこにもいかず、自宅で黒湯を楽しめる!!

【その他の地域の皆様】




…うん、温泉のもとやね。
え?思ったとおり?
んーと、なんかゴメン(笑)

でもでも、はじめに書いたとおり
効能は劣化しないのでこれでも
源泉と同じ効能があるはずです。







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